iDeCo(イデコ)ってなに?まずは基本をカンタンに解説!
iDeCo(イデコ)とは「個人型確定拠出年金」のことで、自分で積み立てて、運用して、老後に受け取る年金制度です。国が用意した“節税しながらお金を増やせる”制度なので、特にサラリーマンや主婦、自営業者にも大人気。
ざっくり言うと…
- 毎月決まったお金を積み立て
- 投資信託などでお金を運用
- 60歳以降に受け取れる(年金 or 一時金)
- その間の「税金」がとにかくお得!
松井証券のiDeCoについて詳しくは→こちら
SBI証券のiDeCoについて詳しくは→こちら
iDeCoを利用する6つのメリット【初心者にもメリットだらけ】
① 掛金が全額「所得控除」=税金が安くなる!
例えば月2万円を積み立てたら、年間24万円が所得から差し引かれます。年収500万円の会社員なら年間で約5万円以上も税金が軽くなるケースも!
✅ ポイント:iDeCoを始めるだけで、自動的に“節税”できる。
② 運用益も「非課税」=増えたお金に税金がかからない!
通常、投資信託などで得た利益には約20%の税金がかかりますが、iDeCoなら利益が丸ごと非課税!
✅ ポイント:長期投資ではこの「非課税」が超強力。
③ 受け取るときにも控除あり!
60歳以降に受け取るときも、
- 一時金なら「退職所得控除」
- 年金形式なら「公的年金等控除」
が適用されるので、受け取る時も税負担がかなり軽くなります。
④ 月5,000円からOK!誰でも無理なく始められる
「投資ってお金がかかりそう…」と思っている人でも安心。iDeCoは月5,000円から1,000円単位で積立可能。まずは無理のない金額からスタートできるのが嬉しいですね。
⑤ 元本確保型商品も選べてリスクが少ない
「投資は怖い…」という方は、定期預金や保険タイプの元本確保型商品を選べば、リスクを極力抑えられます。
⑥ 転職してもOK!持ち運べる年金制度
iDeCoはポータビリティ(移管)対応なので、転職・退職しても継続可能。ライフスタイルが変わっても無駄になりません。
iDeCoの始め方を5ステップで完全ガイド【初心者OK】
ステップ①:金融機関を選ぼう!
まずは「どこのiDeCoを使うか」を決めます。選ぶポイントは以下の3つ:
比較ポイント | 内容例 |
---|---|
手数料 | 口座管理手数料が安いか(楽天証券やSBI証券は安い) |
商品ラインナップ | 投資信託や定期預金の種類が多いか |
サポート体制 | 初心者でも相談しやすいか(電話・チャット) |
✅ 人気の金融機関:楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券など
ステップ②:申込書を取り寄せて提出
多くの金融機関は「ネットで申し込み」→「書類記入&返送」で完了。企業型年金に加入している人は、会社から「事業主証明書」が必要な場合もあるので要チェック。
ステップ③:掛金を決める(月5,000円〜)
自分のライフスタイルに合わせて、月5,000円から1,000円単位で設定可能。会社員は月額23,000円、自営業は最大68,000円まで掛金を設定できます。
ステップ④:運用商品を選ぶ
「よくわからない」という方は、以下のように選びましょう:
タイプ | おすすめ商品 |
---|---|
リスクを避けたい | 定期預金、保険型商品 |
安定運用がしたい | バランス型ファンド |
利回りを重視 | 国内外株式インデックス型 |
ステップ⑤:あとは積立&放置でOK!
設定が完了したら、あとは毎月自動で引き落とし&運用開始!年に1〜2回チェックすればOK。忙しい人にもぴったりです。
松井証券のiDeCoについて詳しくは→こちら
SBI証券のiDeCoについて詳しくは→こちら
よくある質問(FAQ)
Q. 途中でお金は引き出せるの?
→ 原則60歳まで引き出し不可です。ただし、だからこそ「老後資金」としてしっかり貯められるというメリットでもあります。
Q. 投資の知識がなくても大丈夫?
→ はい。元本確保型やバランス型ファンドを選べば、初心者でも安心です。
まとめ:iDeCoは、やらないと損するレベルの制度!
iDeCoは、節税・資産形成・老後の安心のために、初心者こそ活用したい制度です。最初は少額からでOK。しっかり情報を得て、自分に合った始め方をすれば、将来の不安もぐっと減らせます。
松井証券のiDeCoについて詳しくは→こちら
SBI証券のiDeCoについて詳しくは→こちら
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